酒田の花火とは
起源
「酒田市花火大会」は、1929年に酒田港が第2種重要港湾に指定されたことを記念して始まりました。
その後、90年以上にわたり続いており、最上川河川敷の広々とした空間での圧巻の花火ショーとして親しまれています。
最近の開催
2023年には4年ぶりに開催され、二尺玉花火の競技大会としては国内で唯一のイベントとなりました。
2024年の開催
2024年のテーマは『光、笑顔、満開』。約10,000発の花火が酒田市の夜空を美しく彩ります。この大会では、全国から選ばれた煙火店が集結し、大空中ナイアガラや100発を超える10号玉など、迫力満点の演出が計画されています。
2024テーマ『光、笑顔、満開』
地域社会の発展に寄与した本間光丘にちなんで、酒田市には光ケ丘や光陵高校など光がつく名前が多く、「光」は市民をつなぐ文字になっている。「光」の象徴として打ち上げられる花火が、夜空に満開の花を咲かせるように、それを見上げる人たちにも満開の笑顔が咲き誇ることを願う。 公式HP
無料観覧場所について
- 無料観覧エリアの設定
- 最上川スワンパークおよび出羽大橋下流側緑地は無料観覧エリアとして開放されます。
- 市民抽選席の設置
- 前回大会の要望を受け、災害対策および雑踏事故防止のため市民抽選席を増設。
- 酒田市民が対象で、5月1日号の酒田市広報紙面に掲載された「市民抽選席申し込みサイト」から申し込みが必要。
- その他の無料エリアの案内:
- 出羽大橋下流側緑地も無料観覧エリアとして利用可能。
酒田市へのアクセス方法
航空機でのアクセス:
- 羽田空港(東京)から庄内空港:飛行時間約1時間(ANA便)。庄内空港から酒田までバスで約40分。
鉄道でのアクセス:
- 上越新幹線を利用:東京から新潟を経由し、羽越本線にて酒田まで総移動時間約4時間。
- 山形新幹線を利用:東京から新庄を経由し、陸羽西線にて酒田まで総移動時間約5時間。
高速バスでのアクセス:
- 東京から酒田:約8時間。
- 仙台から酒田:約3時間。
- 山形から酒田:約2時間30分。
自動車でのアクセス:
- 東京から酒田IC(東北自動車道・山形自動車道経由):約6時間。
- 東京から酒田IC(関越自動車道・日本海東北自動車道経由):約6時間、途中あつみ温泉ICから国道7号を経由。