根尾谷淡墨桜の2024年の開花/混雑予測、見頃時期、ライトアップについて | 暮らしのメモ帳

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根尾谷淡墨桜の2024年の開花/混雑予測、見頃時期、ライトアップについて

花見・桜名所

根尾谷淡墨桜の2024年の開花・混雑予測、見頃時期、ライトアップ日程、および駐車場情報についてご紹介します。

根尾谷淡墨桜(ねおだにうすずみざくら)は岐阜県本巣市にある、樹齢1,500年以上のエドヒガンザクラです。

高さ約16m、根回り約10mという巨木で、蕾の時は薄いピンク、満開時は白色、散り際には淡い墨色に変化することから「淡墨桜」と呼ばれています。

日本五大桜、三大巨桜の一つに数えられ、大正11年には国の天然記念物に指定されました。

淡墨桜には伝承があり、約1,500年前に皇位継承を巡り迫害を受けた男大迹王が、継体天皇として即位する際に村民との別れを惜しんで植えたと言われています。

古墳時代から咲き続けているこの桜は、一時期枯死の状態とまで言われましたが、見事に復活を遂げ、近年も毎年美しい花を咲かせています。

それでは、2024年の根尾谷淡墨桜の開花状況や見ごろ時期、ライトアップ日程についての情報を見ていきましょう。

 

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根尾谷淡墨桜の2024年の見頃時期、開花状況、およびライトアップについて

・桜の見頃時期:3月下旬から4月上旬予測

・開花予想日:4月1日

・満開予想日:4月5日

・ライトアップ期間:3月15日から4月21日まで

・点灯時間:午後6時40分から午後9時まで

・住所:岐阜県本巣市根尾板所字上段995

・お問い合わせ先は0581-38-2511

根尾谷淡墨桜は1本の巨木ですが、公園内には他にも数本の桜があります。根尾谷淡墨桜の詳細情報は公式ホームページをご覧ください。

アクセス方法は地図の「拡大地図を表示」をクリックして確認できます。

 

 

根尾谷淡墨桜の見どころと楽しみ方について

岐阜県本巣市にある根尾谷淡墨桜は、日本全国でも際立つ美しさを誇る桜の名所です。

樹齢は1500年以上と言われ、高さ約16m、根回り約10m、東西に約27m、南北に約20mという巨大な一本桜が圧倒的な存在感を放っています。

・悠久の時を刻む、神秘的な色彩の変化
淡墨桜の最大の魅力は、開花から散り際までの花色の変化です。

蕾は薄紅色、満開時は白、散り際には淡い墨色に変わります。

特に、風に舞う花びらが作り出す淡墨色のグラデーションは、神秘的な美しさを持ち、訪れる人々を魅了します。

・3色の桜を楽しむ贅沢な花見
淡墨桜周辺には約300本のソメイヨシノやシダレザクラが植えられており、淡墨桜の墨色、ソメイヨシノのピンク色、シダレザクラの白色が織りなす風景は、圧巻の美しさです。

特別な時間となることは間違いありません。

・歴史と文化に触れる旅
淡墨桜は継体天皇が植樹したと伝えられる由緒ある桜で、周辺には淡墨桜の歴史を伝える資料館や、桜を詠んだ俳人の句碑などがあります。

歴史と文化に触れながら、桜の美しさを堪能することができます。

根尾谷淡墨桜の見どころは、樹齢1500年以上の歴史を持ち、日本五大桜、三大巨桜の一つに数えられ、国の天然記念物に指定されていることです。

開花から散り際まで色の変化を楽しむことができる、まさに特別な桜です。

 

根尾谷淡墨桜へのアクセス方法と駐車場について

電車

大垣駅から樽見鉄道に乗り、樽見駅で下車後、徒歩約15分です。樽見鉄道の運行本数が少ないので注意が必要です。

・東海環状自動車道の大野神戸ICから約40分で淡墨公園に到着

・東海環状自動車道の関広見ICから約1時間10分で淡墨公園に到着

ただし、道路幅が狭い区間があるので大型車は注意が必要です。

・名神高速道路の岐阜羽島ICから約1時間20分で淡墨公園に到着

・東海北陸自動車道の岐阜各務原ICから約1時間20分で淡墨公園に到着

カーナビを利用する場合は、「根尾分庁舎」を目的地に設定すると、淡墨公園(淡墨桜)付近まで案内されます。

駐車場情報

市営(臨時)駐車場は24時間利用可能で、約700台の駐車スペースがあります。
駐車料金は普通車・軽自動車が500円、バイクが200円です。
料金徴収時間は午前8時から午後6時までです。営業時間外は無料で利用できます。
根尾谷淡墨桜への行き方や駐車場の詳細は、公式ウェブサイトや地図で確認してください。

根尾谷淡墨桜の混雑予測状況について

淡墨公園の混雑具合は曜日や時間帯によって異なります。一般的な混雑予想は以下の通りです。

平日

午前中から昼にかけて混み始め、午後から夕方にかけて混雑が増す可能性があります。

休日/祝日

午前中からやや混雑し始め、午後から夕方にかけて非常に混雑する可能性が高まります。

淡墨桜を見るためには、休日や祝日に訪れる場合でも、午前中や早朝の時間帯が比較的空いているためおすすめです。

また、本巣市役所の公式ホームページでは、淡墨桜のライブカメラが設置されていますので、訪問前に現地の様子を確認すると良いでしょう。

この桜は、満開の白い花から散り際の墨色へと変わる様子が特に美しく、見る価値があると多くの人が感じています。

淡墨桜ライブカメラの情報はこちらからご確認いただけます。

 

まとめ

2024年の根尾谷淡墨桜に関する情報のまとめです。

駐車場は完備されていますが、桜の見頃のシーズンには周辺道路が渋滞し、通常の3倍程度の時間がかかることが予想されます。

そのため、公共交通機関を活用して渋滞を避けることも、快適なお花見を楽しむための一つの方法となります。

ライトアップも捨てがたいところではありますが、早い時間帯に訪れてゆっくりと桜を味わうことをオススメします。

春の岐阜へのお出かけをご検討されてみてはいかがでしょうか。

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