2024年の万博記念公園の桜の開花時期・混雑情報、ライトアップについて

花見・桜名所

2024年の万博記念公園の桜の開花情報や見頃時期、さらに夜桜のライトアップについてご紹介します!

この公園は、かつての万国博覧会の跡地に整備され、正式には「日本万国博覧会記念公園」と呼ばれています。

ここでは、象徴的な「太陽の塔」が有名ですが、万博終了後には、広い芝生や様々な植物が植えられ、四季折々の花々が楽しめる憩いの場として親しまれています。

特に、園内には約5,500本の桜が植えられており、大阪府を代表する桜の名所として知られています。桜の名所100選にも選ばれていることから、その人気ぶりがうかがえます。

開花時期は、3月中旬に自然文化園のシダレザクラが始まり、4月下旬にはソメイヨシノが約半数の2,750本が咲き誇り、園内がピンク色に染まります。

さらに、4月上旬には太陽の塔付近でオオシマザクラ、4月中旬には日本庭園でヤエザクラが見頃を迎えるなど、長期間にわたって桜の美しさを堪能できるのがこの公園の魅力の一つです。

今年の桜の開花予想や見ごろ時期について、詳しく見てみましょう。

 

2024年の万博記念公園の桜の見頃時期や開花状況

・桜の見頃時期:3月下旬~4月上旬(万博記念公園の桜の見頃情報)

・開花予想日:2024年3月25日

・満開予想日:2024年4月3日

万博記念公園桜まつり

開催日程:2024年3月20日(水・祝)から4月7日(日)まで

夜桜のライトアップ:3月25日(月)から4月3日(水)

ライトアップ時間:18:00~21:00(最終入場20:30)

ライトアップ場所:自然文化園 東大路

園内には約5500本の桜があり、ソメイヨシノ、ヤマザクラ、ヤエザクラなど9品種が楽しめます。

場所は自然文化園 東大路で、入園料は大人260円、小中学生80円です。

・住所:大阪府吹田市千里万博公園1-1

・電話番号は06-6877-7387

・万博記念公園桜まつりの詳細は公式ホームページをご覧ください。

 

万博記念公園へのアクセスは、地図の「拡大地図を表示」をクリックして確認できます。

 

万博記念公園の桜が見せる魅力とその楽しみ方

春が訪れると、万博記念公園は桜の美しさに包まれます。

この公園は、日中には太陽光に輝く桜を、夜にはライトアップによる幻想的な桜を楽しむことができる、魅力的な場所です。

園内には12種類、約5500本の桜が咲き誇り、その美しさは「日本さくら名所100選」にも選出されています。

「SAKURA EXPO」と題された様々なイベントが開催され、桜をテーマにした盛り上がりを見せています。

夜のライトアップを楽しむのも良いですし、イベントで楽しむのもおすすめです。

また、食事を楽しめる「SAKURA フードコート」には、80店舗ものキッチンカーや露店が出店します。

手作り雑貨やフラワーグリーン雑貨、アンティークを集めた「桜 Craft Fes」では、心ときめくアイテムを見つけることができるでしょう。

ゲーム『FINAL FANTASY VII REMAKE』『FINAL FANTASY VII REBIRTH』とのコラボイベントでは、音楽や照明、レーザー、花火が融合した特別な夜を楽しめます。

伝統芸能の「猿まわし」や書道パフォーマンス、落語など、文化イベントも盛りだくさんです。

特別な期間中には、二つの茶室「汎庵・万里庵」が公開され、和菓子とお抹茶で一息つくことができます。

また、「太陽の塔」や「EXPO’70パビリオン」は夜間も開館延長され、昼から夜まで楽しむことができます。

春のひとときを、万博記念公園で美しい桜と共に過ごし、心も体も満たされる体験をしてみてはいかがでしょうか。

2024年の万博記念公園における桜の見物時の混雑予測

ゆっくりとしたお花見を楽しみたい方は、以下の情報を参考にして計画を立てると良いでしょう。

平日の混雑予測

午前中: 12時に近づくまでは比較的空いていますが、その後徐々に人が増えます。
午後: 混雑がピークに達します。夕方にかけて徐々に人が減り始めます。
夕方以降: 最初は混雑していますが、夜に向けて人が増える傾向があります。

休日/祝日の混雑予測

午前中: 既に混雑しており、平日よりもかなり多くの人がいます。
午後: 午前中よりもさらに混雑します。特に12時から16時は最も混雑する時間帯です。
夕方以降: まだ混雑していますが、夜になるにつれて人が減ることもあります。

 

おすすめの時間帯と曜日

平日の午前中は特におすすめです。

月曜日から木曜日は人が少ないため、のんびりとお花見を楽しめます。
金曜日は週末を前にして混雑する可能性があるため、注意が必要です。
休日/祝日は一日中混雑が予想されるため、避けた方が無難です。

どうしても休日に訪れる場合は、開園直後の時間帯が比較的空いていることがあります。

この情報をもとに、万博記念公園でのお花見を心から楽しんでください。

人混みを避けることで、桜の美しさをさらに堪能できるでしょう。

 

万博記念公園へのアクセスと駐車場情報

電車

大阪モノレールを利用し、「万博記念公園駅」または「公園東口駅」で下車

徒歩約5分で公園に到着します。

 

近畿自動車道「吹田IC」または中国自動車道「中国吹田IC」から約5分で公園に到着します。

 

駐車場情報

万博記念公園内には、4,300台収容可能な有料駐車場があります。

利用料金は平日が1回800円、土日祝日が1回1,200円です。

まとめ

万博記念公園の桜の魅力についてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?

万博記念公園は、その夜桜の美しさで知られており、単色ではなく複数の色で桜をライトアップすることで、独特の演出を楽しむことができます。

・食事を楽しめる:「SAKURA フードコート」には、80店舗ものキッチンカーや露店が出店

・心ときめくアイテムをGET!:手作り雑貨やフラワーグリーン雑貨、アンティークを集めた「桜 Craft Fes」が出店

・ゲーム『FINAL FANTASY VII REMAKE』『FINAL FANTASY VII REBIRTH』とのコラボイベント

・伝統芸能:「猿まわし」や書道パフォーマンス、落語など、

・「太陽の塔」や「EXPO’70パビリオン」は夜間も開館延長され、昼から夜まで楽める

春のひとときを、万博記念公園で美しい桜と共に過ごし、心も体も満たされる体験をしてみてはいかがでしょうか。

今年は是非、他の場所とは一味違う夜桜を見に、万博記念公園へ訪れてみることをおすすめします。

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