六義園の桜2024年の見頃と開花状況、ライトアップ・混雑予測について | 暮らしのメモ帳

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六義園の桜2024年の見頃と開花状況、ライトアップ・混雑予測について

花見・桜名所

 

 

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六義園の桜2024年の見頃時期と開花情報

・桜の見頃時期:3月中旬~3月下旬(約3月22日~3月29日)

・開花予想:3月13日頃 ・満開予想:3月21日頃

・ライトアップ期間:3月23日~3月29日

・ライトアップ時間:18:30~21:00(最終入園20:00)

・桜の種類:約40本(ソメイヨシノ、シダレザクラなど)

・入園料:大人300円、65歳以上150円、小学生以下及び都内在住

・在学の中学生無料 ・住所:東京都文京区本駒込6-16-3

・電話番号:03-3941-2222(六義園サービスセンター)

 

桜の見どころと楽しみ方

六義園の桜の中でも、特に注目されるのは庭園の中心にある大きな枝垂れ桜です。

この桜の大きさは圧倒的で、満開時には訪れる人々を魅了します。

また、夜間のライトアップは必見で、昼間とは一味違った美しさを堪能できます。

さらに、六義園には他にも様々な種類の桜が植えられており、多彩な桜を楽しむことができます。

夜間ライトアップ時には、21時まで開園しているため、仕事帰りに立ち寄るのもおすすめです

※最終入園は20時ですので要注意です。

 

六義園へのアクセス情報

電車

・JR山手線・東京メトロ南北線「駒込駅」から徒歩7分

・都営地下鉄三田線「千石駅」から徒歩10分

六義園の詳細なアクセス情報と駐車場案内は、六義園の公式ウェブサイトでご確認ください。

六義園への詳しい行き方は、下記の地図の「拡大地図を表示」リンクをクリックして確認してください。

 

六義園での桜の見頃における混雑予測

六義園の花見シーズンでは、快適な時間帯を選んで訪れるために混雑の傾向を確認しておくと良いでしょう。

平日の混雑状況

・9時~12時:比較的空いていて、12時に近づくにつれて徐々に人が増えます。

・12時~15時:混雑ピークで、夕方にかけて少しずつ落ち着きます。

・15時~17時:やや混雑し、夜になると再び人が増えます。

平日でも11時から15時の間は特に混雑します。

月曜から木曜は比較的空いていますが、金曜日は週末を控えて人出が増えます。

ライトアップ期間はさらに混雑が予想されます。

 

休日/祝日の混雑状況

・9時~12時:すでに混雑しており、時間が経つにつれてさらに人が増えます。・

・12時~15時:非常に混雑し、平日よりもかなり多くの人がいます。

・15時~17時:大変混雑し、夜にかけて人が増え続けます。

休日は平日と比べて大幅に混雑します。

特に12時から16時の間は避けたほうが良いでしょう。

休日を利用して訪れる人が多いため、午前中の訪問がおすすめです。

ライトアップ期間も同様に混雑が見込まれますので、早めの時間帯に訪れる計画を立てると良いでしょう。

これらの情報をもとに、混雑を避けて六義園の桜を存分に楽しんでくださいね。

 

六義園の歴史と魅力

六義園は、徳川五代将軍・徳川綱吉の側近であった柳沢吉保が自らの設計と監督のもとに造成した大名庭園です。

柳沢吉保は綱吉からの寵愛を受け、1695年に旧加賀藩の下屋敷跡地を与えられました。

そこに千川上水を引き入れて池を掘り、平地に土を積み上げて山を築くなどして、7年の歳月をかけて六義園を完成させました。

六義園の名称は、和歌に造詣が深かった柳沢吉保が「古今和歌集」の序文にある「六義」という言葉から取り、庭園にも和歌に詠まれた情景を表現しています。

そのため、庭園の随所に柳沢吉保の趣味が反映されています。

その後、柳沢吉保は国替えによって郡山に移りましたが、六義園は柳沢家の下屋敷として引き続き使用されました。

明治初期には三菱財閥の創設者・岩崎弥太郎によって購入され、荒れ果てていた庭園が整備されました。

1938年には東京都に寄贈されて公開されるようになり、1953年には国の特別名勝に指定され、今日に至っています。

 

まとめ

六義園で桜を楽しむ際には、柳沢吉保が築いた庭園の歴史や美しさにも注目して、深い味わいを感じていただければ幸いです。

仕事帰りに贅沢な時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。
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