LINEの「知らない人」問題を解決!不安を感じたときの対処法まとめ | 暮らしのメモ帳

LINEの「知らない人」問題を解決!不安を感じたときの対処法まとめ

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生活の困りごと

スマホを使っている人のほとんどが利用している「LINE」。そんなLINEで突然、知らない人からメッセージが届いた経験はありませんか?
名前も知らない相手からの「こんにちは」や「お久しぶりです」にドキッとしたことのある方も多いはず。この記事では、LINEで知らない人からメッセージが来たときの基本的な対処法や、設定の見直しポイントをわかりやすく紹介します。
安心してLINEを使い続けるために、今すぐチェックしておきたい内容をまとめました。

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  1. 知らない人からLINEが届いたら?よくあるシチュエーションをチェック
    1. 名前に見覚えがない…でもなぜかメッセージが来る理由とは?
    2. 「共通の知り合い」がいた場合でも油断しない方がいい理由
    3. なぜ友だち追加されているの?LINEの仕組みをわかりやすく解説
    4. うっかり返信する前に確認しておきたいポイント
    5. 実際に多い「知らない人」からのLINE例
  2. LINE設定を見直して、知らない人との接触を減らそう
    1. 「友だち自動追加」機能の確認と変更方法
    2. 「ID検索許可」や「電話番号による追加」をオフにする手順
    3. タイムラインの公開範囲を調整しておこう
    4. 通知設定でストレスを減らす工夫
    5. LINEのセキュリティ設定ってどこで見られるの?
  3. 返信しない方がいいかも?こんなメッセージには注意
    1. 「こんにちは」「久しぶり」など曖昧な挨拶メッセージ
    2. いきなりURLを送ってくるメッセージはちょっと慎重に
    3. 名前を呼ばれても本当に知り合いか確認しよう
    4. 「LINE間違えました」って本当?
    5. すぐに電話や会話を求めてくる場合の対処法
  4. 安心してLINEを使うためにできること
    1. 定期的に使わないアカウントは整理しよう
    2. プロフィール写真や名前の公開範囲を見直そう
    3. トーク履歴のバックアップ方法を確認しておこう
    4. 他のSNSと連携している場合の注意点
    5. アプリのアップデートはこまめにするのがコツ
  5. 家族や友だちとも共有したい!LINEをより安心に使うコツ
    1. お互いのLINE設定を見せ合ってみよう
    2. LINEの使い方を話し合うきっかけを作ろう
    3. スマホ初心者が戸惑いやすいポイントを共有しよう
    4. 「こんなLINE来たけど知ってる?」と相談する習慣を
    5. 困った時はどうする?身近な人に相談する大切さ
  6. まとめ

知らない人からLINEが届いたら?よくあるシチュエーションをチェック

名前に見覚えがない…でもなぜかメッセージが来る理由とは?

LINEで突然見知らぬ名前からメッセージが届くと、「誰だろう?」と少し不安になりますよね。でも、実はこれ、特に珍しいことではありません。LINEには「電話番号で自動的に友だち追加される」機能や、「連絡先と連携して友だち候補を表示する」仕組みがあります。そのため、相手があなたの電話番号をアドレス帳に登録していると、意図せず友だちとして表示されてしまうことがあります。

たとえば、昔一度だけ連絡を取った宅配業者や、学校・仕事関係で一度でも連絡先を交換した人が、間違えてメッセージを送ってくるケースもあります。また、フリマアプリやSNSなどでやり取りをした相手が、LINEの情報を見つけて連絡してきたということもあります。

このように、「名前を知らない=完全な他人」とは限りません。とはいえ、用件が不明だったり、内容が曖昧なメッセージの場合は、無理に返信せず様子を見るのが安心です。とくにスタンプだけ送られてくる、定型文のような挨拶だけといった場合は、誤送信や自動ツールの可能性もあります。

まずは慌てず、内容と送り主を冷静にチェックして、必要であればブロックや非表示にしましょう。

「共通の知り合い」がいた場合でも油断しない方がいい理由

LINEでは「知り合いかも?」という通知が来ることがあります。これは、お互いの連絡先を持っていたり、共通の知り合いがいる場合に起こります。たとえば、あなたの友人が相手をLINEで登録していて、あなたも同じ人を連絡先に入れている場合、「共通の知人がいる」ということで友だち候補として表示されるのです。

ここで気をつけたいのが、「知り合いの知り合い=安全」とは限らないということです。友人が一度会っただけの人を登録していたり、イベントや趣味の集まりで軽く連絡を取っただけの人を登録していた場合、それがあなたにとって「まったく知らない人」になる可能性もあります。

さらに、SNSの情報を元にして名前や写真を似せてくる人もいるため、安心してすぐに返信してしまうと後悔することになるかもしれません。LINEのプロフィール写真や表示名だけでは本人かどうかの確認はできませんので、「共通の知り合いがいる」だけで信頼してしまうのは避けましょう。

返信前には一度、友人に「この人知ってる?」と聞いてみるのもよい判断材料になります。

なぜ友だち追加されているの?LINEの仕組みをわかりやすく解説

LINEには、初期設定で「電話番号やIDで自動的に友だちを追加する」機能があります。これはとても便利な機能ですが、その反面、知らないうちに他人のLINEにあなたのアカウントが追加されることもあります。

たとえば、誰かが間違ってあなたの電話番号を登録していたり、フリマや仕事でやり取りした人がそのまま連絡先に残していた場合、自動で友だちに追加されることがあるのです。そして、相手が「知り合いかも」と思ってメッセージを送ってくる、という流れになります。

また、相手があなたのLINE IDを何かのきっかけで知った場合も、簡単に検索・追加されてしまいます。これを防ぐためには、「IDでの検索を許可しない」設定や、「電話番号による追加をオフ」にすることが有効です。

LINEの仕組みを知っておくだけで、不要なやり取りを減らせるので、一度設定を見直してみるのがおすすめです。

うっかり返信する前に確認しておきたいポイント

知らない人からLINEが来た時、「間違いかも?」と気軽に返信したくなることがありますが、ちょっと待ってください。うっかり返信してしまうと、相手に「反応してくれる人だ」と思われて、繰り返し連絡が来る原因になることもあるのです。

返信する前に、以下のようなことを確認してみましょう。

  • 相手のプロフィールはしっかりしているか?(写真・ステータスなど)

  • メッセージの内容に違和感はないか?

  • 送信時刻や言葉遣いに不自然さはないか?

また、スタンプだけ、URL付きのメッセージだけ、などは「自動送信ツール」の可能性もあるため、返信しないのが無難です。逆に、丁寧な文面で、具体的に名前や場所を挙げてくるようなメッセージであれば、相手が実際の知り合いである可能性もあります。

とはいえ、慎重に確認するのが一番。返信をするかどうかは、一度落ち着いて考えてからにしましょう。

実際に多い「知らない人」からのLINE例

知らない人から届くLINEには、実はいくつかのよくあるパターンがあります。以下のような内容を見たことはありませんか?

  • 「お久しぶりです。元気にしてましたか?」

  • 「間違えて送ってしまったかもです。すみません」

  • 「突然ですが、友だちになりませんか?」

  • 「副業に興味ありませんか?」

  • 「〇〇さんの紹介でLINEしました」

こうしたメッセージは、見た目は普通ですが、よく見ると不自然だったり、実は自動で送られているものだったりすることがあります。また、何気なく送ってきたように見えても、続けてURLが送られてきたり、ビジネスの勧誘に発展することも。

LINEではブロックも簡単にできるので、少しでも怪しいと感じたら無理に対応せず、静かにブロックしてしまいましょう。相手に通知されることもないので、気軽に行えますよ。

LINE設定を見直して、知らない人との接触を減らそう

「友だち自動追加」機能の確認と変更方法

LINEをインストールしたとき、多くの人はそのまま初期設定で使い始めます。しかし、「友だち自動追加」機能がオンになっていると、自分が電話帳に登録している人が自動でLINE上の友だちとして追加されてしまいます。さらに、相手があなたの電話番号を登録していれば、あなたも相手のLINEに追加される可能性があります。

この機能は便利な一方で、知らない人や一時的に関わっただけの人からメッセージが届く原因にもなります。たとえば、昔関わったお店の人、イベントで一度だけ連絡した人なども自動的に追加されてしまうのです。

設定を確認・変更するには、以下の手順で進みましょう。

  1. LINEアプリを開く

  2. ホーム画面右上の歯車マーク(設定)をタップ

  3. 「友だち」を選択

  4. 「友だち自動追加」と「友だちへの追加を許可」の2項目をオフにする

これで、自分の電話帳にある相手を自動で友だち追加することも、相手から自動で追加されることも防げます。必要な人は手動で追加すればOKです。LINEをより安心して使いたいなら、ぜひ見直しておきたいポイントです。

「ID検索許可」や「電話番号による追加」をオフにする手順

LINEでは、自分のLINE IDや電話番号で検索されることができますが、これを許可していると誰でもあなたを見つけることが可能になってしまいます。特にSNSなどにうっかりIDや電話番号を載せてしまった場合、知らない人から追加されやすくなります。

これを防ぐには、「IDによる検索を許可しない」「電話番号による追加を許可しない」設定に変更しましょう。方法は以下の通りです。

  1. LINEの「設定」画面を開く

  2. 「プライバシー管理」をタップ

  3. 「IDによる友だち追加を許可」「電話番号による友だち追加を許可」の2項目をオフにする

これで、誰かがあなたのIDや電話番号を知っていたとしても、LINE上で検索することができなくなります。特に子どもや高齢者のアカウントでは、この設定をオフにしておくと安心ですね。

タイムラインの公開範囲を調整しておこう

LINEのタイムラインは、何気なく投稿した内容が友だち全員に見える仕様になっています。でも、すべての友だちに見られたくない投稿もありますよね。特に、誰かわからない相手がタイムラインを見ている可能性があると考えると、不安になる方もいるはずです。

そこで活用したいのが「公開範囲の設定」です。投稿ごとに誰に見せるかを選べる機能があるので、必要なときだけ限定公開にしておくと安心です。

また、以下の手順でタイムライン全体の公開範囲を見直すこともできます。

  1. 「設定」→「タイムライン」へ進む

  2. 「公開範囲設定」をタップ

  3. 公開したくない相手を「非公開リスト」に追加

これだけで、不要なトラブルを避けることができます。SNS感覚で投稿している方は、一度確認しておきましょう。

通知設定でストレスを減らす工夫

知らない人からのLINEだけでなく、いろんな通知が頻繁に来るとストレスになりますよね。とくに、LINEの「知り合いかも?」や「おすすめの友だち」などの通知は、内容がわからず不安になることもあります。

そんなときは通知設定を見直すとスッキリします。

やり方は以下の通りです:

  1. 「設定」→「通知」

  2. 通知の種類ごとにオン/オフを選べる

  3. 「知り合いかも?」の通知もオフに可能

また、夜寝ている間は「一時停止モード」や「おやすみモード」にしておけば、夜中に知らない番号からLINEが来ても気づかずに済みます。

自分にとって必要な通知だけを受け取れるように設定すれば、LINEがより快適に使えるようになりますよ。

LINEのセキュリティ設定ってどこで見られるの?

LINEにはいくつかのセキュリティ機能があり、自分のアカウントが不正に使われないよう守ってくれています。でも、この設定がどこにあるか意外と知られていません。

LINEのセキュリティに関する設定を確認するには、

  1. 「設定」→「アカウント」へ

  2. 「ログイン中の端末」を確認

  3. 「ログイン許可」や「パスワードの変更」ができる

もし見知らぬ端末がログインしていたら、その端末をログアウトさせることもできます。また、「アカウント引き継ぎ設定」もオンにしておくと、スマホを買い替えたときにスムーズに引き継げます。

このように、LINEの中には知らない人との接触を減らすための設定がたくさんあります。一度確認しておくと、より安心してLINEを使えますよ。

返信しない方がいいかも?こんなメッセージには注意

「こんにちは」「久しぶり」など曖昧な挨拶メッセージ

LINEで「こんにちは」「お久しぶりです」「元気にしてた?」など、誰にでも当てはまる曖昧な挨拶メッセージが届くことがあります。もし相手が誰かわからない状態でこうしたメッセージが届いたら、まずは少し慎重になった方が良いでしょう。

このような曖昧なメッセージは、送り手が特定の誰かを狙っているのではなく、複数の人に同じ内容を送っている可能性があります。つまり、返信させることが目的の「反応待ち」のメッセージということも。

実際に、LINEを使った営業や勧誘、あるいは出会い系サービスへ誘導するような行動の第一歩として、こうしたあいさつを送るケースが確認されています。特に「間違えて送っちゃったみたい」「どこかで会った気がして…」といった言葉が続く場合は要注意です。

本当に知り合いであれば、名前や具体的なエピソードなどを添えてくるはずです。ですので、明確な内容がない場合は無理に返信せず、相手を確認してから対応するようにしましょう。

いきなりURLを送ってくるメッセージはちょっと慎重に

突然、誰かから送られてきたLINEメッセージにURL(リンク)が含まれていたら、すぐに開かないようにしましょう。これは非常に大切なポイントです。

リンクには、外部のサイトに飛ばすためのもの、アプリのインストールを促すもの、さらにはログイン情報を入力させようとするものまで、いろいろな目的があります。そしてその中には、悪意のあるサイトやスパム広告へ誘導するものもあるのです。

特に注意したいのが以下のようなパターンです:

  • 「これ見て!」「面白い動画だからチェックして」などの一文だけ

  • サイト名や内容が明記されていない短縮URL(例:https://bit.ly/abc)

  • 親しげな文章に紛れ込んでいるURL

信頼できる友だちや知り合いでない限り、URLは絶対に開かないようにしましょう。また、万が一クリックしてしまった場合でも、すぐに個人情報を入力したりせず、画面を閉じるようにしてください。

LINEのメッセージでURLが送られてきた場合は、「これは何のリンクですか?」と確認するだけでもリスクを減らすことができます。

名前を呼ばれても本当に知り合いか確認しよう

LINEのメッセージで自分の名前を呼ばれると、「あれ?知ってる人かも」と思ってしまいがちです。たとえば「○○さん、お久しぶりです」といったような文面が届くと、無意識に心を許してしまうこともありますよね。

しかし、最近ではSNSなどを通じて簡単に名前を知ることができます。プロフィールやコメント欄などから名前を拾い、それをLINEのメッセージに使って信頼させようとするケースもあるのです。

名前を知っている=安全というわけではありません。もし自分の名前が書かれていたとしても、次のようなポイントを確認してみてください:

  • 相手の名前やLINE IDに覚えはあるか?

  • メッセージの中に共通の出来事や話題は含まれているか?

  • こちらの名前だけを知っていて、他は曖昧でないか?

少しでも「何か変だな」と感じたら、その感覚を信じてください。本当に知り合いであれば、あなたのことをもっと具体的に覚えているはずです。名前を呼ばれたからといって油断しないようにしましょう。

「LINE間違えました」って本当?

「すみません、間違えました」というLINEが突然届いたことはありませんか?一見するとただの誤送信のように見えるこのメッセージ、実は“入り口”として使われることがあるんです。

「間違えました」と送ってから、「でもせっかくなので、少しお話ししませんか?」と続く流れはよくあるパターン。これは相手の警戒心を解きながら自然に会話を始めるためのテクニックのひとつとされています。

もちろん、本当に間違えて送られてくることもありますが、同じような文面で何人にも送っている場合はちょっと注意が必要です。特に、すぐに友だち追加をお願いされたり、個人的な話題に誘導されたりする場合は、無理に返信せず静かにブロックするのがおすすめです。

LINEでは、相手をブロックしても相手には通知されません。こちらからのメッセージも届かなくなるので、対応に困ったら思い切ってブロックを活用しましょう。

すぐに電話や会話を求めてくる場合の対処法

LINEのメッセージを開いた途端、「今から電話できますか?」「通話で話したいです」といった内容が届くことがあります。特に初対面の相手からこのような提案をされると、びっくりしますよね。

このような急な電話や会話の要求には、基本的にすぐ応じない方が安全です。なぜなら、相手の意図がはっきりしないまま通話してしまうと、個人情報や音声が記録されるリスクもあるからです。

電話を要求するケースには、以下のような背景があることがあります:

  • 相手の声を録音して悪用しようとしている

  • 無料通話を利用して何らかの勧誘を行う

  • 通話の中でこちらの個人情報を引き出そうとする

いずれにしても、信頼できる相手以外とは通話は避けるのが無難です。どうしても必要な場合は、メッセージで内容をしっかり確認した上で判断しましょう。

安心してLINEを使うためにできること

定期的に使わないアカウントは整理しよう

LINEでは、長い間やり取りをしていないアカウントや、誰だか思い出せないまま友だちに登録されているアカウントが増えていくことがあります。これらを放置していると、知らない人からのメッセージを見落としたり、見知らぬアカウントとつながったままになっていたりすることもあるんです。

定期的に「友だちリスト」を見直し、使っていないアカウントやよくわからない人を整理することで、トラブルを避けやすくなります。整理の目安は、半年以上やり取りがない、プロフィールに違和感がある、過去のトークが消えている、といった場合です。

また、「非表示リスト」や「ブロックリスト」に入れておくことで、削除まではしたくないけど関わりたくない相手への対応もスムーズに行えます。LINEは使いやすく、つながりやすいからこそ、定期的な見直しが安心につながります。

プロフィール写真や名前の公開範囲を見直そう

LINEでは、プロフィール写真や名前が誰にでも見える状態になっていることがあります。自分では気づかないうちに、知らない人に「顔写真」や「フルネーム」が見られているかもしれません。

とくに、フルネームや顔写真をプロフィールに設定している場合は要注意です。信頼できる友だちだけに見せたいという場合は、公開範囲を調整することが大切です。

プロフィールの公開設定は以下のように変更できます:

  1. 「ホーム」タブから自分のアイコンをタップ

  2. 「プロフィール編集」を選択

  3. 名前や画像の内容を変更・調整

  4. 「プロフィールの公開範囲」を確認して非公開設定に変更

LINEのプロフィールは、第一印象につながる大事な要素です。公開範囲を適切に設定しておけば、安心して利用できます。

トーク履歴のバックアップ方法を確認しておこう

LINEは日常のコミュニケーションに欠かせないアプリですが、スマホを紛失したり故障したときに、トーク履歴がすべて消えてしまうこともあります。特に大事な情報や思い出のやり取りを残しておきたい場合、定期的なバックアップはとても重要です。

LINEではiPhoneなら「iCloud」、Androidなら「Googleドライブ」にトーク履歴をバックアップできます。やり方はとても簡単です。

  1. 「設定」→「トーク」→「トークのバックアップ」へ進む

  2. 「今すぐバックアップ」をタップ

  3. 事前にGoogleアカウントやiCloudにログインしておく

自動バックアップの設定もできるので、忘れがちな人にはおすすめです。特に機種変更の前や、不具合が起きたときに備えておくと安心ですよ。

他のSNSと連携している場合の注意点

LINEは便利な反面、他のSNSアカウントとつながっていると、そこから情報が広がるリスクもあります。たとえばInstagramやTwitterにLINE IDやQRコードを載せたことがあると、誰でもあなたを検索・追加できてしまうことがあります。

また、SNSで知り合った人からLINEのIDを聞かれることもあるかもしれませんが、本当に信頼できる相手かどうかを見極めることが大切です。一度LINEでつながると、写真や投稿など多くの個人情報が相手に伝わる可能性があるため、注意が必要です。

SNSにIDを載せないこと、知らない人との連携を避けること、必要なときだけ限定的に共有すること。この3つを意識するだけでも、LINEの安全性はぐんと高まります。

アプリのアップデートはこまめにするのがコツ

LINEは頻繁にアップデートが行われていて、新機能の追加だけでなく、セキュリティ面の改善も随時行われています。古いバージョンのアプリを使っていると、バグや不具合が起きやすくなったり、セキュリティの穴ができてしまうことも。

アプリのアップデートをこまめに行うことで、常に最新のセキュリティが適用された状態でLINEを使うことができます。スマホの「App Store」や「Google Play」で「LINE」と検索し、「更新」ボタンが表示されていたら、すぐにアップデートしておきましょう。

また、スマホ本体のOSも一緒に更新しておくと、より安定した環境でLINEを利用できます。アップデートは数分で終わるものがほとんどなので、Wi-Fiのあるときに定期的にチェックしておくのがオススメです。

家族や友だちとも共有したい!LINEをより安心に使うコツ

お互いのLINE設定を見せ合ってみよう

LINEの使い方や設定は、人によってかなり違います。特に家族の中でも、親世代と子ども世代で設定の理解度に差があることがよくあります。そこでおすすめなのが、「LINEの設定をお互いに見せ合ってみること」です。

たとえば、「友だち追加設定」や「公開範囲」「プライバシー設定」など、普段気にしていない部分を一緒に確認し合うことで、新たな気づきが生まれます。親が気づいていなかった設定を子どもが教えてあげたり、逆に子どもが不用意に設定していた内容を親が指摘したりすることで、家族全体の安心につながります。

操作方法に自信がない人には、スクリーンショットやメモに残してあげるとより親切です。「安全に使うために見直すんだよ」という目的を共有することで、押しつけにならずに自然と話し合えるようになります。

LINEの使い方を話し合うきっかけを作ろう

LINEは日常的なツールになりすぎて、家族や友だちと「どう使っているか」を話す機会はあまりないかもしれません。でも、何かトラブルが起きてからでは遅いこともあります。

たとえば、知らない人からのメッセージが来たらどうするか、LINEで写真や位置情報を送るときはどうするか、などを話題にするだけでも、みんなが安心して使える環境になります。

「この前こんなメッセージ来たんだけど知ってる?」といった体験談から始めると、話しやすくなりますし、子どもや高齢者にも自然に注意点を伝えることができます。LINEの使い方を話すことは、家族のコミュニケーションを深めるチャンスでもあります。

スマホ初心者が戸惑いやすいポイントを共有しよう

スマホを使い始めたばかりの人、特に高齢の方や子どもたちは、LINEの操作に戸惑うことが少なくありません。メッセージを送る・受け取るといった基本的な操作はすぐ覚えられますが、設定の意味や通知の仕組み、怪しいメッセージの見分け方などは分かりにくい部分も多いです。

周りにスマホ初心者がいる場合は、以下のようなポイントを一緒に確認してあげると安心です。

  • メッセージが届いたら、まず内容をよく読む

  • 知らない人から来たLINEにはすぐに返さない

  • 設定から友だち追加やID検索をオフにできること

  • 通知が多すぎるときの対処法

  • わからないことがあったら、家族や友人にすぐ相談していいこと

LINEの使い方に自信がつけば、余計なトラブルも避けやすくなります。周りの人がちょっとサポートしてあげるだけで、安心して使えるようになりますよ。

「こんなLINE来たけど知ってる?」と相談する習慣を

LINEを使っていると、「あれ、このメッセージなんだろう?」と不安に思うことも出てきます。そんなときは、自分だけで抱え込まずに、すぐに家族や信頼できる人に相談する習慣をつけることがとても大切です。

特に、以下のような内容のメッセージが来たときは相談のチャンスです:

  • 知らない名前から届いたあいさつメッセージ

  • 短縮URLや見慣れないリンクが含まれている

  • いきなり通話を求められる

  • 何かを勧めてくる内容

相談することで、冷静に状況を判断できたり、似たような経験を聞けたりすることがあります。1人で決めつけて動くよりも、第三者の目線を入れることで、より安心した判断ができます。

親子間でも、「変なLINEが来たら、すぐ聞いてね」と日頃から声をかけておくと、トラブルを未然に防げます。

困った時はどうする?身近な人に相談する大切さ

LINEを使っていて、「ちょっと困った」「どう対応すればいいかわからない」と感じることがあるのは珍しいことではありません。そんなとき、一人で悩まずにまずは身近な人に相談することがとても大切です。

LINEにはサポートセンターやヘルプもありますが、操作がわかりづらかったり、すぐに解決しないこともあります。そこで頼りになるのが、家族や友人といった身近な人たち。日頃からLINEを使いこなしている人なら、すぐに答えを出してくれたり、似たような体験を教えてくれたりすることがあります。

特に高齢の方やスマホ初心者の場合、「こんなことで聞いていいのかな」と遠慮してしまうことがありますが、そういう時こそ声をかけるべきです。逆に、周りの人は「何かあったらすぐ相談してね」と日頃から声をかけておくと、お互いに安心して使える環境が整います。

LINEは便利なツールですが、困った時に一人で抱え込むとトラブルに巻き込まれる原因になることも。何か変だな、少し不安だなと感じたら、「ちょっと聞いてみよう」と気軽に相談する。それが、安心してLINEを使うための第一歩です。

まとめ

LINEは、今や毎日のように使う身近なツールですが、知らない人からのメッセージや不審な通知に戸惑うことも少なくありません。この記事では、「知らない人からのLINE」に対して不安を感じたときの考え方や、日頃からできる安心・安全な使い方を紹介してきました。

まずは、見覚えのないメッセージが届いたときの冷静な対応、そしてLINEの設定を見直して不要な接触を減らす工夫。そして返信する前に気をつけたいポイントを知っておくことが、自分を守るためにとても役立ちます。

さらに、トラブルを未然に防ぐために、日頃からLINEの使い方について家族や友だちと話し合ったり、スマホ初心者をサポートする姿勢を持つことも重要です。困ったときにすぐ相談できる環境を整えることが、安心してLINEを使うための大切なステップになります。

LINEをより便利に、そして安全に使うために、ぜひ今回の記事を参考にして、今すぐ設定や使い方を見直してみてください。

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